★4 おすすめ

SULFUR レビュー ダークファンタジーFPS 絶望と創造の先にある楽しみ

ちゃんぬだるく

Twitchにてゲーム配信をしています。同じゲームをずっとやるよりか、いろんなゲームを一通りクリアしていくのが好きです。

個人的評価
クリア時間未クリア
プレイ時間58.8時間
発売日2024年10月29日
対応機種Steam ※2025年にPlayStation 4、PlayStation 5、Xbox向けの配信を予定
プレイ機種Steam
開発元Perfect Random
発売元Perfect Random
個人的ジャンルダークファンタジー×FPS×ローグライク×クラフト


ゲームの特徴

『SULFUR』は、死後の世界を舞台にしたダークファンタジーFPSで、ローグライクのランダム生成要素を取り入れた探索型ゲーム。プレイヤーは教会を拠点に謎めいたエリアを進み、武器やアイテムを集めながら強力な敵と戦う。

武器にオイルや魔法を付与することで、自分だけのカスタム武器を作成可能。シンプルな操作ながら、弾薬管理やリソースのやりくりが求められる戦略性が魅力だ

また、独特なキャラクターやミステリアスなストーリーが世界観に深みを与え、プレイヤーに探索と発見の楽しみを提供。飽きのこないシステムとアップデートの期待感が、プレイ意欲を駆り立てる作品だ。

おすすめポイントこんな人は苦手かも。。
  • アイテムのクラフトや武器ビルドなどの試行錯誤
  • ランダム生成のエリアで毎回異なる冒険
  • シンプルながら戦略性のあるFPS
  • 何度も失敗を繰り返すシステムにストレスを感じる人
  • 武器や素材の管理など、細かい計画性が求められるプレイが苦手な人
  • 翻訳の粗さや不親切な部分にイライラしてしまう人

闇に包まれた死後の世界

荒廃した教会を拠点に、広がる「サルファー」の謎

『SULFUR』の舞台となるのは、死後の世界「サルファー」。プレイヤーは荒廃した教会を拠点に、この謎めいた世界を探索していく。教会はただのセーフハウスではなく、冒険の準備を整え、武器を保管し、次なる探索へと向かうための重要な拠点だ。広がる廃墟の中には不気味さと静寂が共存しており、この独特な雰囲気がプレイヤーを物語へ引き込む。

ちゃんぬ
拠点として利用する教会。どこか殺伐としていて、人気は少ない。。。

「サルファー」と呼ばれるこの世界には、荒廃した建物や忘れ去られたエリアが点在しており、進むにつれてその背景や歴史が少しずつ明かされていく。ただ、全ての答えが明らかになるわけではなく、断片的な情報がプレイヤーの想像力を刺激する。敵やキャラクターたちの存在もまた、この世界の謎を深める要素の一つ。特に、片腕を失ったキャラクターや、口からオイルを垂らす奇妙な住人たちは、どこか不気味ながらも目を引く存在だ。

探索中に聞こえる環境音や、時折流れる静謐な音楽もこの世界観を支えている。風の音や建物が崩れる音、そして足音までもが、まるでプレイヤー自身がこの世界に存在しているかのような臨場感を与える。教会の中に戻るたび、外の過酷な世界とのコントラストが際立ち、拠点としての安心感が際立つ。

この「サルファー」という世界は、単なる舞台ではなく、物語のもう一人の主人公とも言える存在。探索を進めるほどに、この荒廃した世界が持つ美しさと恐ろしさを感じることができるだろう。プレイヤーはこの不思議な世界を解き明かすために、さらなる冒険へと駆り立てられる。

初めに攻略できるエリアの洞窟。静けさの中の探索と、たまにキャラクターが居て話が聞ける
ちゃんぬ

不気味さと魅力が共存するキャラクターたち

本作の世界に登場するキャラクターたちは、どこか不気味で奇妙なデザインながらも、なぜか目を引く存在感を持っている。片腕しかない人物や、口からオイルを垂らす住人など、ただそこにいるだけでプレイヤーに強烈な印象を与えるキャラクターが多数登場する。これらのキャラクターは、ゲームのダークファンタジーな世界観に深みを加える重要な要素だ。
彼らの存在は単なる装飾ではなく、ストーリーや世界の謎に直接関わることもある。

彼らの不気味さをさらに引き立てるのが、翻訳の粗さが生む独特なセリフ回しだ。意味が曖昧な言葉や、不自然な言い回しが、キャラクターの異質さや死後の世界の混沌を強調する。これが単なる不便ではなく、この世界観における一種の魅力として機能しているのが面白いところだ。

キャラクターたちは、そのデザインや言動によって「何かを隠している」という印象を強く与える。プレイヤーは彼らに対して恐怖や不信感を抱きつつも、その背景や真意を知りたいという欲求に駆られる。こうした不気味さと魅力の絶妙なバランスが、このゲームのキャラクターたちを特別な存在にしていると言えるだろう。

ちゃんぬ
片腕が無いスティッフ・レッグ。色々話を聞くと腕を無くした理由とか色々聞けたりする。

修理屋のライフィー。初めは男性だと思ったが女性でした。。
ちゃんぬ

世界観に深みを与える音楽とビジュアル

『SULFUR』のビジュアルは、リアルさを追求しているわけではないが、シンプルでありながらプレイヤーに強い印象を与える。荒廃した町やエリアは、無駄を削ぎ落とした表現によって、不気味さと謎めいた雰囲気を際立たせている。オブジェクトの配置やディテールにも繊細さが感じられ、意味深に引き裂かれた絵や儀式後を思わせる遺体、処刑されたような人物の姿などが、プレイヤーの想像力を刺激する。

このシンプルさが逆に、死後の世界「サルファー」の不気味さを引き立てている。リアルなグラフィックでは伝えきれない、独特の静寂と荒廃感がゲーム全体を包み込み、プレイヤーを物語の中へと引き込む。

音楽や音響もまた、この世界観を支える重要な要素だ。探索中に流れる控えめなメロディは、不気味さの中に一瞬の安らぎをもたらし、心に残るシーンを彩る。

こうした音楽とビジュアルの融合によって、『SULFUR』の世界観はただのゲームの背景以上の存在感を持つ。探索するエリア一つ一つが、プレイヤーに新たな発見や考察の余地を与え、死後の世界に没入する体験をさらに深めている。リアルではないからこそ感じられる独特の不気味さと、細部まで作り込まれた音と視覚の調和が、このゲームの魅力の一端を支えている。

ちゃんぬ
荒廃した街の様子。敵が隠れていたのでショットガンで撃った。。

敵か味方か不明だが時々倒れている。携帯は折られている。何があったの???
ちゃんぬ

試される戦略とスキル

ランダム生成のマップが生むスリルと新鮮さ

本作はローグライクのゲームデザインを採用しており、毎回マップがランダムに生成される仕組みが特徴的だ。このランダム性が、プレイごとの新鮮さと挑戦を生み出している。毎回異なる地形や敵の配置、宝箱やアイテムの場所が変化するため、探索中は予測不可能な状況に直面し、スリルと戦略性を高めている。

次に進む先に何が待っているかわからない緊張感が常にある。敵が一気に襲いかかる危険な部屋や、貴重なアイテムが手に入る隠しエリアなど、ランダム性が単なる繰り返しプレイを超えた「毎回新しい冒険」としての価値を持たせている。

ローグライク特有の仕組みだからこそ、「このプレイではどのルートを選ぶか」「何を優先して探索するか」といったプレイヤーの判断が重要になる。さらに、エリア上での立ち回りによって銃の弾が尽きてしまったり、持ち物にも制限があり何を捨てていくか?何のアイテムを持ち歩くかの選択によってプレイスキルによる難易度も変わってくる。このような点において試行錯誤を促す作りになっている。

ちゃんぬ
警官の服を持って帰りたいけど、材料としてキノコも持って帰りたい、、が、回復アイテムが無い!

また、特定の地形やオブジェクトには探索要素が散りばめられており、ランダム生成のマップの中にもジャンプを駆使したパルクール的な移動が求められる場面がある。足場を渡り、穴に落ちないよう慎重に進む緊張感や、オブジェクトを伝って探索した先に隠された宝箱を発見する楽しさがある。

このランダム生成システムは、単に「変化」を与えるだけでなく、プレイヤーに挑戦と達成感をもたらす要素として機能している。何度でも新しい体験が得られるこのシステムは、本作の大きな魅力のひとつと言えるだろう。

ちゃんぬ
キノコをつたってジャンプしていった先に宝箱があった!ないことも結構ある

武器ビルドとリスク管理の楽しみ

本作の武器ビルドシステムは、ローグライク要素の中でも特に奥深く、プレイヤーの戦略性を試す重要なポイントとなっている。探索中に手に入る武器は、そのまま使うだけでなく、オイルや魔法の付与によって自分だけのカスタム武器へと進化させることができる。

オイルの効果は強力で、例えば「発射量が増加するオイル」を使えば一度に大量の弾を撃てる爽快感を得られる。ただし、その代償として弾がまとまらなくなり、遠距離の命中精度が下がるといったデメリットも存在する。このリスクとリターンのバランスを見極めながら、自分のプレイスタイルに合わせたビルドを構築していくのが醍醐味だ。

ちゃんぬ
発射量を極端に増やしたショットガン。デメリットとして反動が大きくなり、弾はばらけやすいので遠距離ではかなり不利

さらに、武器は使い続けることでレベルが上がり、強化されていくシステムが採用されている。特に愛着の湧いた武器は、拠点に大切に保管しておき、別の探索用のサブ武器を鍛える楽しさもある。これにより、ただ強い武器を探すだけではなく、「自分だけの最強ビルド」を作り上げる過程が生まれている。

武器ビルドだけでなく、リスク管理もプレイの要となっている。敵が強力で死亡時に装備やアイテムを失ってしまうため、拠点に予備の弾薬や貴重な素材を保管しておくことが重要だ。探索へ出発する際の準備段階から、どの武器を持っていくか、どこまでリスクを取るかといった計画性が求められる。

このリスク管理のシステムが絶妙で、プレイヤーは「より強力な武器を得るためにどこまで攻めるか」という緊張感のある選択を繰り返すことになる。そのスリルと達成感が、何度でもプレイしたくなる中毒性を生み出している。

だいぶ武器のストックがあるが、お気に入りを持って新エリアへチャレンジするか?新入り武器で前やったエリアを巡回するか?案外この選択が面白い
ちゃんぬ

特に、苦労して強化した武器を失った時の喪失感は大きい。しかし、これこそが本作の魅力の一つでもある。失敗のリスクがあるからこそ、次回の探索に向けた準備や、より安全で効率的なプレイ方法を考えるモチベーションに繋がる。サバイバル要素とローグライクのデスペナルティが見事に融合し、単なる繰り返し作業ではなく、毎回の挑戦に緊張感を与えている。

また、死亡することで拠点に戻され、インベントリ管理の重要性が強調される。一軍の武器や防具、アイテムをすべて持ち歩くのか、それとも最低限の装備で探索を続けるのか。このリスク管理と死の恐怖が、探索のスリルをさらに高めている。

繰り返しプレイの中で少しずつ経験を積み、プレイスキルの向上やアイテムの知識が蓄積されていく感覚も、『SULFUR』の死にゲーとしての面白さの一つだ。何度も挑戦して攻略法を見出し、ついにボスや難関エリアを突破した瞬間の達成感は、他のジャンルにはない独特の満足感を味わわせてくれるだろう。

ちゃんぬ
予想外に大群が襲ってきた。しかも苦手な犬が多い。。。

やらてしまった、、大事な武器や防具やアイテムを失いました。。
ちゃんぬ

サバイバル感を引き立てるインベントリ管理

本作のインベントリ管理は、単なるアイテムの整理にとどまらず、サバイバル感を大きく引き立てる要素となっている。探索中に集めた素材や武器は、限られたスペースの中で管理しなければならない。持ち帰りたいアイテムが増えるほど、スペース不足のジレンマに直面し、何を優先して持ち帰るかの判断が求められる。

この制約がプレイヤーの選択に重みを与え、ただの収集ではなく「本当に必要なものだけを持ち帰る」というサバイバル感を生み出している。さらに、探索中にはエリア内に調理場が設置されている場合があり、そこで素材を調理してコンパクトにまとめることが可能。ただし、すべてのレシピが説明されているわけではなく、ある程度の暗記力や試行錯誤が求められるのも面白い点だ。

ちゃんぬ
探索エリア内では時々調理場がある。拾った素材を使って調理ができるが、レシピについてはいくら探しても見当たらなかった。。。

拠点の保管スペースも限られており、プレイヤーは「ここは素材専用」「ここは探索前に準備するアイテム」など、自分なりの管理方法を工夫する必要がある。これがただのアイテム管理ではなく、戦略的に物資を整える楽しさへと繋がっている。

インベントリ管理の制約は、探索時の緊張感にも影響している。限られたスペースの中で「どこまで素材を集め続けるか」「どこで引き返すか」といった判断が、プレイヤーに絶妙なサバイバル体験を与えているのだ。リソースのやりくりが成功した時の達成感や、アイテムを持ち帰れず後悔する体験も含め、このシステムが探索そのものの面白さを一層引き立てている。

ちゃんぬ
持って帰りたいものが多いけど、インベントリは満タンなので捨てて帰った。。

果てなき挑戦と達成感

理想の武器を追求するクラフトの奥深さ

本作のクラフトシステムは、プレイヤーが「理想の武器」を求めて何度も挑戦したくなるやり込み要素のひとつだ。武器に付与できるオイルや魔法、さらにはアタッチメントの収集が探索の大きなモチベーションとなっている。スコープを装着して遠距離に最適な倍率を調整したり、武器の特性と魔法、オイルの効果を組み合わせた相乗効果で、唯一無二のビルドを構築できる。

ただし、これらのカスタマイズ要素にはリスクが伴う。一度オイルや魔法を付与すると取り外しができず、失敗すれば同じ武器を探して一から作り直す必要がある。また、強化を重ねすぎると武器の耐久度が低下し、壊れるまでの弾数が少なくなってしまう。そのため、修理用アイテムを持ち歩かなければならなくなるなど、維持コストの高さが新たな課題となる。

さらに、オイルや魔法の中には弾の消費量を増加させるものもあり、火力向上の代償として弾薬の確保や補給の管理が必要となる。このバランス調整の難しさこそが、本作のクラフトシステムの奥深さを引き立てている。プレイヤーは理想のビルドを完成させるため、素材やアタッチメントの収集を目的とした探索を繰り返すことになる。

この緻密なシステムは、単に強力な武器を作成するだけでなく、「維持すること」や「計画的に運用すること」の重要性をプレイヤーに突きつける。これらの要素が重なり合い、クラフトの奥深さをさらに高めている。

ちゃんぬ
だいぶオイルと魔法が集まった。武器にどのような効果を付けるのか考えるのが楽しい!

オイルやアタッチメントで自分なりにビルド!
ちゃんぬ

ちゃんぬ
チャンバー・チゼルというアイテムを使えば、武器の弾の種類も変えられる。

隠されたレシピ探索のやり込み要素

本作では、各エリアごとに入手できる素材に特色があり、それぞれの探索が新たな発見につながる仕組みになっている。特にレシピの数が豊富で、尚且つレシピのヒントが少なく、自分で試行錯誤しながら作成方法を見つけていく過程が探索の大きな魅力となっている。

この要素は拠点でのインベントリ管理とも密接に関わっている。多種多様な素材の保管に悩まされることが多く、プレイヤーは自分なりに保管方法を工夫しながら、発見したレシピを活用して高く売れる料理を作って売却し、インベントリの空きを作るなど、計画的なアイテム管理が求められる。

また、特殊効果のあるアイテムや回復アイテムのストック管理も重要。特に難易度の高いエリアでは回復アイテムの消費が激しくなるため、事前に素材と料理を十分に準備しておく必要がある。さらに、アイテムのサイズにも工夫が求められる。中にはスペースを大きく占有するものや、長さのあるアイテムも存在し、これらを回転させてインベントリに収めるパズル的な要素も存在する。

このように、探索で得た素材やアイテムを拠点でどのように管理し、活用するかというリソースマネジメントが、本作のやり込み要素の一つとしてしっかりと機能している。

ちゃんぬ
ある程度、拠点のインベントリを整理できた。スッキリ!

色々、アイテムの組み合わせを試したら、エナジーバーのレシピを見つけた!
ちゃんぬ

ちゃんぬ
探索で使うアイテムを整理した。だいぶ使いやすく見やすくなった。そして時間が溶けた。。

今後のアップデートが期待される要素

本作は、プレイヤーのフィードバックを積極的に取り入れながら、継続的にアップデートが行われている。直近のバージョン0.9.10では、セーブデータのバックアップ機能の追加や、敵の出現調整、ダンジョン内の不具合修正などが実施され、プレイ体験の向上が図られた。

今後のアップデートとして、保管スペースの拡張が予定されており、これによりプレイヤーはより多くのアイテムを管理できるようになることが期待されている。また、ゲーム内で「近日登場」と表示されている未解禁エリアの実装も予告されており、探索要素の拡張が期待される。

さらに、開発ロードマップにはオンラインマルチプレイの導入や多言語対応、新たなエリアの追加など、ゲーム内容の大幅な拡張が示されている。これにより、探索やクラフト要素のさらなる深堀りが期待されるだけでなく、協力プレイの可能性も広がる見込みだ。

これらのアップデートは、すでに高い完成度を誇る本作の魅力をさらに引き上げ、長期的に楽しめる作品へと進化させることが期待されている。今後の発表にも注目していきたい。

ちゃんぬ
物語はまだ終わっていない。続きが楽しみだ

感想まとめ

『SULFUR』は、死後の世界を舞台にしたダークファンタジーFPSとして、ローグライクの緊張感と探索の楽しさ、クラフトの奥深さを見事に融合させた作品だ。荒廃した教会を拠点に、謎めいたエリアを探索しながら、オイルや魔法で自分だけの武器をビルドするというシステムは、挑戦的でありながらも非常にやりがいのあるものだった。

ランダム生成マップのため、毎回異なる冒険が楽しめる点や、エリアごとに異なる素材の収集、レシピ探索の試行錯誤など、繰り返しプレイしたくなる要素が多い。一方で、武器の耐久度や弾薬管理といったサバイバル要素が緊張感を生み出し、適度な難易度バランスが保たれているのも魅力的だ。

また、シンプルながらも印象的なビジュアル、控えめながら効果的なBGM、個性豊かなキャラクターの存在が世界観を強化し、探索の没入感を高めている。翻訳の粗さや説明不足な要素もあるが、それが逆に世界の謎を深める効果を生んでいるのも興味深い。

特に、クラフトの自由度やビルドの多様性は奥深く、理想の武器を作り上げるまでの過程は中毒性が高い。オイルや魔法の組み合わせを考え、自分なりの最強ビルドを完成させる達成感は格別だ。

アップデートによる新エリアやマルチプレイ対応など、今後の展開にも期待が持てるタイトル。死後の世界の謎を解き明かしつつ、自分だけのビルドを追求したい人には、ぜひプレイしてほしい一作だ。

-★4 おすすめ